とり憑かれてる
本質からずれる日本の社会運動-香山リカの奇行 --- 石井 孝明 (アゴラ) - Yahoo!ニュース
>香山リカさんという精神科医がいる。左翼文化人であったが、奇行を繰り返しメディアから消えた。
消えたって、一般TVメディアなどから?
原稿依頼や出版活動は今でも盛んにやってるのでは?
中身の余りないサヨク風味癒しエッセイみたいなのを多数書いてたはず。
なんでこんな媒体にまで・・・?と思うような蔓延りようだった。
使いやすいのか、コネが多数あるのか。といぶかしんでたのだが。
>10日に右派団体が行ったデモにまとわりつき、夜叉のような顔で、中指を立て(欧米での下品な攻撃的仕草だ)抗議をし、デモに向けて「バカ野郎、豚野郎、ウァー」と叫び続けていた。また映像全編を見ると、周辺の人の騒ぎも異常で、街の迷惑だ。私の愛する東京から、双方の団体は出て行ってほしい。
50才代の精神科医が大きな心の闇を抱え、何かに取り憑かれている。それに滑稽さと気の毒さを感じる。そして香山さんのこの行為をきっかけに、日本の社会運動の奇妙さを考えた。
こういう極端な奇行とも言える行動は、
本人としては楽しくって仕方ないだろうから、
言っても無駄だと思える。
酒に酔って暴れる人と殆ど似たようなものであって、
それが一般的には常軌を逸してるので、
それによって自己アピールやストレス解消になるために
わざわざそういった「奇行」を自らが好んでやっているのだ。
確かに何かに「とり憑かれてる」状態に似ているだろう。
本質からずれる日本の社会運動-香山リカの奇行 --- 石井 孝明 (アゴラ) - Yahoo!ニュース
リンク先文章は
正論であり社会常識の形成の前提となりそうな文章であって
優れてるのだが、少し退屈だろう。
人は結局、極端なものが好きなんだろう。
少なくとも当人は、好き好んでこんな「奇行」をやっているのである。
だから、言っても無駄かもしれないなぁ・・。
しかしこういった「奇行」は一時的には(本人は)楽しいだろうが、
トラブルやストレスを呼び込んでしまい、エネルギー浪費で疲弊する。
したがって、止めるよりももっと促進させて、全方位的・長期的に
これら「奇行」を実行させたほうが、止める早道かもしれないね。
普通であることは、とても「大切なこと」なんだなぁ。
普通であることは少し退屈だが、エネルギーの無駄を抑えて
必要事項に集中させることが可能になる。
人間はずっと「普通であること」には耐えられないという属性もあるので
「普通ではない力」の有効利用も考えたいものだ。
真面目な会社員が異常に死にそうになるほど残業するというのも
一種の「普通ではない力」かもしれないね。
日本社会の場合は、それらの「普通でなさ」によって、
多くはそういった「普通でない」要素を社会に適合させているのかな。
考察の対象として、とても面白かった。