はりこ~

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シンプル・イズ・ベスト

個人的には、大いに参考になりました。

 

 

頭の中を「仕分け」するだけで"成果"が変わる | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

問題をそのまま放っておくと、頭の中でどんどん不安や悲観的な妄想が大きくなってしまうのが常です。結果として次の行動に移せなくなります。そこで、頭の中のゴチャゴチャをなくして思考をシンプルにすることが大切です。

ここでいうシンプルとは、問題の大きなかたまりを、「仕分け」して扱いやすくすることをさします。問題を小さなサイズに仕分けすることで、どう対処すれば問題が解決するのか見えやすくなるため、壁を乗り越える新たな決断と行動が可能になります。一流の人はこうしたシンプル思考により、問題解決をしやすくしています。そして、これが圧倒的な結果につながるのです。

 

変えられない事実を嘆かず、変えられる未来への練習に集中する」と思考を切り替えたといいます。

 

 

すべてが全力で100点をとらなければダメなものばかりではないということです。60点の完成度でたたき台をつくって、残りの40点を他人や顧客と議論しながら埋めていく仕事もあるのです

 

日頃私たちは、衣替えのシーズンにおける衣類の整理やゴミの分別など、目に見えるものは生活の中でスムーズに仕分けをしているはずです。頭の中の仕分けも同じで、目に見えるようにメモ用紙に書き出します。メモ用紙とは、いわば“第2の脳”なのです。

手帳でもノートでもなく、あくまでもメモ用紙です。手帳やノートだと書き損じがあった際に修正が面倒なのと、過去に書いたことに思考が引っ張られてしまうリスクがあります。その点、思考をシンプルにするためだけにメモ用紙に書き出せば、用が終われば後は捨てるだけで物理的にもシンプルにできます

用紙サイズはA4で横置きにして頭に抱える問題を、大きく仕分けしていってください。大きなスペースに書き込むことで、自由に発想が広がりやすくなります。また記述にはボールペンではなくサインペンを使って大きな文字で書くことも、頭をスッキリさせていく点でおすすめです。

もし、これを読んでいるあなたが、頭の中のゴチャゴチャに直面していれば、メモに書き出し、前述した「変えられるものと・変えられないもの」、「100点仕事と60点仕事」、「自分仕事と他人仕事」に仕分けするところから始めてみてはいかがでしょうか。はじめの第一歩は、やがて一流の思考法へと進化していきます。