今どき珍しい「欧米では・・・」
今どき珍しい「欧米では・・・」 しかも、直球。何のヒネリもなし!
もしもこれで実はボケてるのだったら、かなり高度なテクか。
ベッキーやSMAP報道 「どうでもよいこと」に使われた私たちの時間 (SankeiBiz) - Yahoo!ニュース
>SMAPに関する報道は、多くの国民の世俗的関心を高めただけで、本来私たちが有益な情報として心に刻む作業に使うべき時間が、どうでもよいことに使わせられてしまっていることにこそ問題がある。
こんな「正論」を言っても仕方ないんじゃないの。
しかも妙に道徳的な側面と絡ませて、「遅れてる日本」との主張。
<「SMAP解散報道」は炎上商法>再び売れ始めた「世界にひとつだけの花」 (メディアゴン) - Yahoo!ニュース
このようにそのどうせ無駄になる時間が、巨額の経済活動を生んでいる。
そして、さらに
SMAP、25周年節目に「全国お詫びツアー」来春にも開催へ (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
25周年ツアーとは別に、このお詫びツアーもやるそうだから
ここでも巨額の経済効果が上がるだろう。
これについては、
「懲罰的に24時間テレビのマラソンを走らせてやる!」
なんて鼻息荒く発言してたメリー氏だが、
「その程度では儲からない」とすぐさま悟ったのか、
この解散騒ぎをダシにして、更に大もうけという算段だろう。
大儲けするのは事務所であって、
木村を除く造反組4人は懲罰的に安い報酬で
お詫び全国ツアー参加ではないだろうかと懸念されはするが。
しかし経済活動的数値としては、そんなピンハネされる奴隷全国ツアーでも
大いに数字的には日本経済に貢献するというわけである。
無駄に費やされる時間から生み出される莫大な経済効果にも注目せよ!
基本的に、その現地で勝手に経済活動なんてものは盛り上がるのだから
それを捉えて、「欧米とは異なる(遅れた)日本」などと言って、
今どき「欧米か!」とでも言われそうな批判をしても
仕方ないのではないだろうか。
くだらないとは確かに思うが、
人間社会の金の動きの殆どは、くだらない現象に基づいて生じてるのだから。
だって、スマップ謝罪生放送入り番組前の「くいしんぼう万歳!」まで
超高視聴率だったんだぞ!
これを「くだらない!」と言わずして、なんと言えばいいのか。
その経済効果やいかに? もうはかり知れないだろう!
しかしそれにしても
ジャニーズ事務所、何でも金にできて凄いもんだなぁ~