「相棒」がSF?
実はこの「相棒」という長期シリーズを殆ど見てません。
少しは見たことはありますよ。
脚本はかなり練れてると思いましたが、
頑張り過ぎというか、よく出来てるが、けれん味が強くて
不自然さも感じられるよなぁなどと思ってました。
まあドラマシリーズで長期に高視聴率取るには、
それくらい工夫して当たり前なんでしょうけどね。
そしてここに来て、もしかしてSF展開か? だそうです。
う~ん、これ煽りの広告記事かもしれませんが・・・・
もしもこの記事で「非難」されてるように、
本当に「シュレディンガーの猫」的なテーマでのストーリー展開であるなら、
それは是非とも見てみたいですね。
それがドラマとして傑作かについては、かなりどうでもよいのですが、
ここ最近気になってた、
「人間の認識や解釈によって世界は変わるのか?」というテーマを
見せてくれそうだからです。
「人間の認識や解釈によって世界は変わるのか?」
かなり滅茶苦茶な話に思えますが、
実は量子力学の最先端などはもうとっくにそのような解釈に基づいて
展開しているのだそうです。
だからと言って、すぐにそれが
「自分の思いは実現する」といった事になるとは思わないのですが。
この「自分の思考(願い)は実現する」というのを基にして
多くの自己啓発系書籍が書かれてますね。
そのままそれらを信じるつもりはないのですが、
そこらについて一度はっきりさせてみたいなと思ってます。
量子力学的解釈による現実世界認識への介入という事に関しては
以下で非常にわかり易く解説されてますね。
けっこう面白いですよ。
量子力学 シュレディンガーの猫(2) - 哲学的な何か、あと科学とか