悩むのをやめよう!
悩んでる時間は無駄です。
悩む事が人を成長させるという場合もありますが、
その正反対に、無駄な停滞や重荷となってることが殆どです。
大多数の人間は「絶対に僅かも悩まない」という事は不可能なので
悩みが根絶してしまって困るなんてことは起きません。
「悩みがなくなると人間性に深みがなくなるのでは・・・」などと
不安になることこそが、人生の無駄となります。
何か確かな目的をもって行動し続ければ、
勝手にその行動を目的にあわせて改善していくので、
悩もうが悩むまいが、成長は可能になります。
こんなことを書いておきながら、実は私はよく悩むタイプなので
以下記事はとても参考になりました。
>人生は、うまくいかないことのほうが多いもの。でも、その受け止め方は人によって大きな差があります。ことあるごとに失敗を思い出し、いつまでも引きずっている人がいる一方、切り替えスピードが速く、引きずらない人もいるということ。では、後者はなぜ引きずらないのでしょうか?
その理由のひとつを著者は、引きずるヒマもないくらい、あるいはそんなことにこだわっていられないほど「忙しい」ことだとしています。当たり前すぎるようで、これは重要なポイントかもしれません。なぜなら人は、ヒマになるといろいろなことを考えてしまうものだから。それも、考えるのはたいていの場合、悪いことばかりです。
時間に余裕ができると、過去の失敗や不運を思い出し、ふたたび落ち込むことがあります。しかしそうなると、失敗や不運の記憶がさらに脳へとインプットされていくため、悪いループに入ってしまうわけです。
しかし、たとえつらいことがあったとしても、適度に忙しくしていれば引きずらなくてすむものです。ちなみに著者によれば、ここで大切なのは、「自分の仕事で忙しいこと」だとか。そしてその裏づけとなるのは、「自己効力感」という心理学の用語。なんらかの問題に直面したときに、自分でしっかり遂行でき、自分のためになっているという自信のようなものだそうです。