全然分かってないか、わざとか・・・
そういう話ではないと思えるのですが・・・
>週刊誌報道によれば、宮崎議員は周囲に気軽に浮気情報を漏らしていたという。それが事実であるとすれば、わかっていないと思う。世の女性たちが、どれほど育児休業という「権利」を行使するために、気を遣わざるを得ないかを。「ラーメン、つけ麺、僕イクメン」*2と言わんばかりの軽いノリでとれるようなものではないのである。
まあここらは、売れる文章(間接的・直接的に利益ある)としての「お約束」的決めフレーズかな。
それらは仕方ないとしても、
>もちろん、男性も女性も育児休業を取ることは大切であり、そのことの重要さは否定すべくもない。ただ彼が本当に女性たちの立場に思いを馳せることができていたら、このような騒動には発展しなかったのではないか。残念な結果になってしまった。
ここらは的外れというか、前提を分かっててあえて言ってるという可能性も高いのですが・・・。
このいわゆる特殊な性格の特殊な議員の場合は、
最初からそのようにあらゆる関係性を見下して、
対象のそれぞれ全てを無にしてしまうという根源的欲求を実現させるべく
実行してみせてるわけです。
だから
>ただ彼が本当に女性たちの立場に思いを馳せることができていたら、
こういうことを言っても、完全に無駄でしょうね。
全く考え方違うから。
女性たちの立場などというものも含めて、全て愚弄してみせるというのが
この議員であった人物の根源的欲求だったわけです。
したがって、その「女性たちの立場」などというものを特権視して
それについては確実に「配慮すべきであった」とするのは
下手すると女性を勝手に、一般的人権基準よりも上に置くといった
非常に「不平等」な偏見によるものだと言われかねないかもしれません。
まあとりあえず、かなり特殊事例だとも思えますので
この事例については、完璧に普遍的に正しい意見が述べられるとは思ってはいないのですがね。