金額は適正か?
ちょっと少ない?
ついに全米発売、「ゼロ・トゥ・ワン」の衝撃度 | スマホ・ガジェット | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
>2011年には、20歳以下の大学生約20人に起業のための奨学金を与える「20 Under 20(トウェンティー・アンダー・トウェンティー)」基金を発足させた。「大学を中退すること」を条件とし、2年間で1人につき10万㌦(約1070万円)を支給する
生活費でかなり消えると思うが・・・・
いわゆるIT系だったりするだろうから、
さっさと生活費の安いインドにでもいって、起業初期活動に専念しろ!
って事だったりするのかな。
まあ、その程度の機動力と柔軟性は試されそうだが。
>中退を強いることへの批判に対しては、「起業がうまくいかなければ大学に戻ればいいだけの話で、さほどリスクはない」と、意に介さない。
ここらの考え方は、興味深いね。
>これまで選ばれた奨学生の出身地は、シリコンバレーやニューヨーク、ソルトレイクシティといった国内都市にとどまらない。ロンドンやシンガポール、トロント、ニューデリー、北京など、グローバルだ。
なるほどね。
>一方、「よりリスクが大きい」のは、卒業後、多額の学生ローンを返済するために不本意な仕事を何年も続けることだと、ティール氏は言う(英誌エコノミスト主催のイベントでのビデオインタビュー)。借金に縛られ、やりたいことをやれず、若者が「未来を奪われる」ことの方が、はるかに大きな問題だという。
これも凄いなぁ・・・
ただし、いわゆる自己責任だね。
そんなの当たり前過ぎる認識なんだろうけど。
>
ティール氏は折りに触れて、世界を変えるようなイノベーションの大切さを説く。われわれの文明や文化は、「テクノロジーの進化が加速することを前提に成り立っている」からだという。だが大半の人々は、画期的なイノベーションが「起これば素晴らしいが、起こらなくても大した問題ではない」程度の認識だと、同氏は警鐘を鳴らす。
「たとえば、代替エネルギー。『これが世界で最も大切な問題だ』と考え、注力すれば実現するが、『放っておいても解決する問題』とみなせば、実現しない」(母校スタンフォード大学で行われたTEDxトークでの講演より)。
これも面白い見方。
しかし「実現しない」という未来像も書かれてるので、両義性ある意見か。