はりこ~

検索貼り付けブログ。身勝手ながら基本は個人用の予定。

ペンタゴン式

呼吸と瞑想はよく言われてる。

その他余り知らなかったこととして。

 

さらに、ちょっとハードルが高いと思うようなことにもあえて挑戦し、それを習慣化してみるといいのだとか。1週間に1冊必ず本を読む、あるいは毎晩軽い運動を行うなど、なんでもOK。「これをすることによって、自分は一歩前に進んでいる」という感覚を得られるような、小さな挑戦を続けることが、心の状態を強くしなやかにするために効果的だという考え方です

 

また思い込みは、やがて「自己暗示」に姿を変える場合が多いもの。「◯◯に違いない」と思い込んでいたことが、いつしか自分の中で真実になってしまったりするということです。そのような悪循環を防ぐには、単純に「思い込み」をやめるのがいちばん。

そのための解決策として有効なのが、思い込みを「仮説」に置き換えるというテクニック。「◯◯に違いない」というような発想が頭に浮かんだら、「もし◯◯だったら」という仮説に置き換えて物事を考えるようにするのです

 

  前提を「仮定」とすることで、新たな可能性が見えるわけか。

 

 

 

不確かな要素を前提として、心の行方を1つに「限定するような行為は、自らの心の余裕を狭めるもの。しかしそれを仮説に置き換えれば、心には多くの余裕が生まれるはずだといいます。

 

 

 

たとえばペンタゴンで使われる自己暗示のひとつに、兵士たちがトレーニングを行う際に活用する「ミリタリー・ケイデンス」というものがあるそうです。走ったり、腕立て伏せをしたりしながら、ある一定のリズムでフレーズを口に出して唱和するというもの。その行為自体が有効な自己暗示になっているのです。

 

たとえば自分の心を高揚させ、さらに高みを目指すため、自分がなにか行動を起こす際の「テーマソング」を決めるのも有効だと著者はいいます。

 

自己暗示を効果的に使うことは、心のキャパシティを、実際のそれより2倍にも3倍にも大きくするといいます。そこで著者は、上手に自分の心に働きかけ、日々の活力を増やしていくことを勧めています。