はりこ~

検索貼り付けブログ。身勝手ながら基本は個人用の予定。

書評まとめ

 アマゾンの書評で良かったものを貼らせてもらう。

 

 同種の自己啓発系では、苫米地本の方がもっと論理的に詰めてると思うのだが、

 しかし論理的に精緻ならそれで実際に動き出せるかというのは別問題なんだよね。

 

 この著作についても、これを読んだからすぐに実行動に移せるかは未知数。

 でも良くまとまってて、教訓にはなりそうなので貼っておく。

 

 

 

 

人は出来ないことや持っていないものにばかり注目してしまうが、
そうではなく、「今自分が”出来ること”のみを考え、実践する」ことが、
潜在意識と協調し、自分を変えるために一番重要だ、という点が、
筆者が最も言いたかったことであり、同時に私の心に響いた点でした。

本書は、「自分がダメな人間であり、それを変えたいと思っている」
方が対象の本です。

この本の内容に反発し、「そんな風にうまくいくわけが無い」と思う方は、
恐らく本当に変わりたいとは思っていないのでしょう。
現状がとても満たされていて変わる必要が無いか、
もしくは、潜在意識が現状を維持しようと反発している状態です。

後者であれば、まずは、その状態から脱するべきです。
そして、本書にはそのための具体的な方法が記載されていますので、
素直な心でワークを実践してみるべきです。

ワークの内容を抜粋すると、
・ダメな自分を克服するためには、今この瞬間に何が出来ますか?
・ダメな自分を克服した暁には、何が得られますか?また何を失いますか?
・失うものを考えたとしても、それでも得られるメリットは何がありますか?
・なりたい自分はどんな立ち振る舞いをしていますか?それは今の自分とどこが違いますか?
といったことを具体的に考え、それを書き出していくものです、

それらを行っているうちに、自分の頭が徐々にクリアになっていくのが感じられ、
読み終わった後には、「今出来ることをやろう」と思わせてくれます。

その結果として、こうして感想をアップすることにしました。
このレビューがみなさんのお役に立てれば幸いです。