イケダハヤト終了か?
いや、そんなことはないのでしょうけどね。
イケダ某氏はそうではないんでしょうとは思いますが、
なんだか怪しいというようなブログなどは結構ありますね。
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ページヴュー、いわゆるPVは、ゾンビだ。オンラインでの人気度を測る方法としてはもはや意味のないものだと、何年もの間言われて続けている。単なるクリックが王冠に埋め込まれた宝石のように価値ある指標だった時代は終焉した。誰かがこのゾンビにとどめをさす必要がある。
「PVは死につつあると、われわれは10年間言い続けてきた」と、『WIRED』の発行元コンデナストを含むウェブ上のパブリッシャーを代表するデジタルパブリッシング業界団体、デジタルコンテンツ・ネクスト(Digital Content Next)のCEO、ジェイソン・キントは言う。「まだ死んではいない、しかし、死ぬべきだ」
PVは、クリックスルーと同様、ウェブサイトが自らの訪問者のことを理解するうえで重要な方法だった。PVは、報道機関が自分たちの記事の読者が誰で、どれだけの数の人が、どのくらいの頻度で、どこから来て読んでいるのかを知るための方法であり、広告主がこれらのサイトに広告を出すときに価値を算出する手段として機能していた。
しかしPVは、最も腹立たしいものとして非難される悪名高き「クリックベイト」(釣り)を生み出した。品質よりも挑発が優先され、工夫に好奇心が取って代わった。PVはまた、「検索エンジン最適化」(SEO)の最優先や、見出しやメタデータ、本文にキーワードを用いてグーグルのページランキング・アルゴリズムの上位に押し上げようとする技法を促進した。
「インターネット上のニュースは無料であるべき」との考えを支えてきたのはディスプレイ広告だが、そのディスプレイ広告によって支えられているオンラインパブリッシングの経済圏において、これらすべてが、有効に作用していたのである。
多いことは、いいことだ
PVが堕落させる効果を及ぼしてきただけでなく、PVそのものも堕落してきた。PVは容易に偽装可能なのだ。下記の画像ギャラリーを見てもらえればよくわかる。