はりこ~

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これは嘘だろう。しかし嘘の効用はあるということか・・・

苫米地先生は気功師だった! 「気功」洗脳術 苫米地英人著を読む:気に入った本:So-netブログ

 

ご自分の体験談とは驚きでした。また、雷に打たれて以来気が出せるようになったというのも、普通に聞くといかがわしさを感じる所ですが、先生が明記しているので、本当なのでしょう。
それでは、なぜ気功で病気が治るのでしょうか?

病気を治すには、このホメオスタシス・フィードバックを利用します。
病気の人は、本人は意識していませんが、心の奥では病気が好きになっていることがあります。病気になれば仕事をしなくてもいいし、同情もされる。特に入院すると、三食昼寝付きなので、やみつきになっている人もまれにいたりします。
長い期間入院していた人が退院すると、妙に落ち着かなくなります。もう一度入院したいとさえ思うようになります。
それは、自分のホメオスタシス・レベルが無意識のうちに病気の状態になっているからです。(中略)
気功師は、まさしくこのホメオスタシス・フィードバックの原理を使って病気に働きかけます。


ホメオスタシス・フィードバックとは恒常性維持機能と言われるもので、血圧や体温を一定に保ったりして生命を安定的に維持する機能です。つまり、無意識の内に設定されている自分の体の目標値(ホメオスタシス・レベル)が「病気」に設定されている時、無意識は体を「病気」に向かってフィードバックをかけるため、人は病気になるということです。そして、無意識にホメオスタシス・レベルが「病気」に設定される原因が、ストレスだったり喫煙だったり、高脂肪の食事の取りすぎだったりするわけです。

 

 

 

   以下で正体を現している。しかし、面白い。

 

それでは、「気」とは何なのでしょうか? 苫米地先生の説を聞きましょう。

まずは、言葉を例に考えます。言葉は空気が振動することで相手に伝わります。しかし、言葉の本質は空気の振動ではありません。空気の振動に書き込まれた情報が言葉なのです。
気功師の手からは赤外線など、さまざまな波長の電磁波が出ていることが計測されています。しかし、気を伝える媒体は、赤外線ではない。なぜなら、気は何十キロも離れた人にも送ることができるからです。壁一枚でもあれば、赤外線は通らないのです。
電磁波ではなく、次章で紹介する量子化通信かも知れませんが、今の段階では、気を伝える媒体は分かっていません。
重要なのは、その媒体が何かということではなく、その媒体に書き込まれた情報の方です。(中略)
つまり、気の本質は「情報」なのです


自分が認識して世界を「内部表現」と言いますが、その内部表現は「情報」で成り立っています。私たちの体の五感で認識した情報を脳に入力して構築されてものが内部表現です。この内部表現の情報を書き換えるのが、いわゆる「洗脳」と言われているものです。
気功師は、自分の体から「気」を出して直接「情報」を脳に伝えて内部表現を書き換えている、というのが先生の仮説です。気功師が「飛べ!」と念じて気を出せば、気を受けた人は内部表現が書き換えられて、ホメオスタシス・フィードバックによって飛ぶしかなくなるのです。